カレコる

せっかく教習を受けたのだから一人で乗れるようにならないと、

そう思いつつも一人で乗るのがこわくて仕方ない…。

 

でも間を空けたら教習を受けた意味がない、そう言い聞かせて登録しておいたカーシェアリングを使ってみることにした。

昼間運転するのはさすがに危ないので、人や車が少ない深夜帯に攻める。近場にちょうど運転しやすいフィットがあったので、深夜3時に予約!

 

とりあえず、運転に慣れることが大事なので住宅街を軽く運転し、駐車の練習をすることにした。ここで一つ問題が発生。さすがに深夜3時となると、ほとんどお店がやっていないわけで、駐車練習する場所がない。

 

郊外まで行けば、深夜帯でも駐車場が開放されてたりしそうだけども、都内となるとまったくないのだ…。さすがにいきなり郊外まで運転するのはおそろしい。

調べると近くに広めのコインパーキングがあったので、そこで練習することにした。お金が少しかかってしまうが仕方ない。

 

予約時間が近づくにつれて、緊張で心拍数があがっていく。実はというと、数年前運転したときにプチ事故を起こしているのだ…追い越そうとしてミラーをぶつけたことや、右折時に反対車線に入って逆走しそうになったり。あのときの恐怖が思い出される。

振り返ってみると、ペーパードライバーなのによく運転しようと思ったもんだ…無知ゆえの愚かさ、自信というのか…。

 

借りる車の前に到着すると、傷がないか見て回る。特に問題なさそうだったので、スマホのアプリを使って解錠ボタンを押す。数秒後にガシャンという音とともにロックが外れた。すげぇ…。

 

とりあえず、車内のボタンやらをウィンカーの動作を確認してミラーを合わせる。運転して10分くらいの場所だけども意味もなくナビをセットしてみる。

 

よっしゃ!と気合を入れて、恐る恐るアクセルペダルを踏んで道路に出た。心臓はバクバクしていたけども、人や車はほぼ0だったのが救いだ。

グーグルマップで念入り()に想定した練習ルートを辿っていく。右折、左折と慎重に車を動かしていくと、少しずつ緊張がほぐれていく。第一関門は、目的地に行くまでに大通りを通らなければいけないことだ。

 

大通りにぶつかると、交通量が圧倒的に少ないので安心する。やっぱり深夜でよかった。問題なく目的地のコインパーキングに到着。

駐車している車は2、3台ほど。これなら練習し放題だ。一つ問題は街灯が少なくて暗かったことくらいだろうか…。

 

Youtubeで予習した駐車テクを試してみるのだけども、どうにも上手くいかない。横に車があった方が目印になって駐めやすい気がする。何度も練習しているうちに少しずつ感覚が掴めてきたが、まだまだ精度が低い。駐車スペースが狭い場合も想定して練習しなければ。

 

周りがマンションで近所迷惑になりそうだったので、40分ほど経ったところで切り上げることにした。最後の難関は返却時の駐車だ。路面に面していて道幅も狭く、横は自販機があるのだ。幸いなのは横に車が停まっていないので、自販機にぶつけないことだけを心配すればいい。

 

練習の成果を見せるべき、最後の駐車を試みる。拍子抜けするほどあっさり駐車できた。自販機が目印となったせいか練習より上手くいった。

最後にライトをしっかり消して、アプリから終了ボタンを押す。すると、自動的に施錠された。すげぇハイテクだ!

 

最初の一人練習は無事に終わって妙に充実した気持ちになった。やっぱり未知のことにチャレンジするのはわくわくするし楽しいな〜!